約 4,120,866 件
https://w.atwiki.jp/anxan2/pages/111.html
Answer×Answerマニアックス Answer×Answerマニアックス出版情報 正誤表 出版情報 http //www.hobbyjapan.co.jp/books/index.php?code=MOOK284 商品名 : Answer×Answerマニアックス 出版社 : ホビージャパン 規格 : B5 シリーズ : ムック 発売日 : 2009年3月31日 定価 : ¥3,000(本体¥2,857) ISBNコード : 978-4-89425-839-6 商品コード : 雑誌 68143-84 ページ数 : 231ページ 付録ゲームで使用できるオリジナルアイテム「ハッピーベア(サクラ)」 ゲーム中の音楽やボイス、効果音をたっぷり収録した「サウンドトラックCD」 正誤表 まだあるかもしれません page 内容 13 レベル26キャラクターカラー Dlive Green → Olive Green 14~23 エンタメのマークと漫アゲのマークが入れ替わっている 25 小道具・ジェット機の必要タイトルが載ってない 25 エンタメのマークと漫アゲのマークが入れ替わっている 28 エンタメのマークと漫アゲのマークが入れ替わっている 31 ポップコーンのサイズ表記は[A]ではなく[B]が正しい。 61 2NN氏の紹介、趣味雑学大会優勝ではなく準優勝(グル生大会は優勝) 66 第3回バージョン1国勢調査(80ページ) → 第3回バージョン1国勢調査(100ページ) 68 BLUE←→PINK が逆⇒月刊GAMEJAPAN2009年6月号に追記記事あり 102 連想とビジュアルの平均押し時間が異様に早い(特に連想) 103~104 ラッキーアンサー、チャンピオンシップ系のタイトル所持率データがない⇒チャンピオンシップ系については月刊GAMEJAPAN2009年6月号に追記記事あり 107 年表の「やっぱ遊びな祭」欄と「ホワイトデー刺客」欄の順序が逆(月日は正しい) 135 多答フィニッシュクイズ-フィニッ ⇒-フィニッシュ時 と思われる 138 多答フィニッシュクイズ-フィ ⇒-フィニッシュ時 と思われる 140 59位だけ背景色の付け方がずれている 231 過去問の12ヒント問題の中に11ヒントしかない問題がある(元々11ヒントしかなかっただけなのか、記載漏れかは不明)
https://w.atwiki.jp/anxanlive/pages/65.html
アーケード連動サイト AnAn2に引き続き、アーケード版のプレイデータ確認などができるサイト「Answer×Answer.NET」が提供されている。 略して「.NET」とも呼ばれる。 サイトは以下の2種類がある。 携帯電話用のケイタイ版「Answer×Answer.NET」 PC、スマートフォン用の「Answer×Answer.NET for PC」 ※このページでは、スマートフォン以外の携帯電話 (いわゆる「フィーチャー・フォン」「ガラケー」) を「携帯電話」と表記します。 アーケード連動サイト概要 入会携帯電話の場合 PC、スマートフォンの場合 IC カード登録 QP (クイズポイント) サイトメニューお知らせ プレイヤー情報全国対戦データ 店内対戦データ イベント大会データ チャレンジイベントデータ An×Anをもっと楽しむ今日の問題「今日の問題」投稿 カスタマイズキャラクターカスタマイズ タッチアクションカスタマイズ タイトルカスタマイズ 解答台カスタマイズ チーム情報 ランキング お知らせ クイズをもっと楽しむチャレンジクイズ 今日の問題アーカイブス ICカード再発行 その他 概要 ケイタイ版 .NET は i-mode (docomo)、EZweb (au)、Yahoo!ケータイ(SoftBank) で閲覧可能。 .NET for PC は PC やスマートフォンのブラウザで閲覧可能。 どの環境からでも http //q-anan.com/ でアクセス可能。 環境により下記に転送される。 docomo http //i.q-anan.net/ au http //ez.q-anan.net/ SoftBank http //y.q-anan.net/ PC、スマートフォン https //pc.q-anan.net/ その他携帯電話各社メニューからや、カード裏面に印刷されているQRコードからもアクセス可能。 リンク先は携帯版のサイト。スマートフォンの場合はPC版へ切り替わる。 詳細は http //anan.sega.jp/anan_net.html を参照。 ケイタイ版はコンテンツサービス (i-mode、EZweb、Yahoo!ケータイ) に対応している機種のみ閲覧可能。 コンテンツサービスに対応している機種でも .NET に対応していない機種(以前は公式サイトに対応機種の記載があった)もあるため、非対応機種の場合は.NET for PCの登録が必要になる。 上記3種以外の携帯電話や PHS (EMOBILE、WILLCOM) では閲覧できないため.NET for PCの登録が必要になる。 入会 携帯電話の場合 まずは上記サイトにアクセスし、会員登録手続きをする。 この際、CNとは別に「.NET会員名」を登録する。 この会員名は.NET上で自分が見るときにのみ使われ、他の会員の端末から見えたりゲーム中に表示されたりはしない模様。 会員名に使える文字種は平仮名、片仮名、全角数字。CN同様に漢字も使用可能だが、使用できる漢字に制限がある模様。 CNと同じでも違うものでもよいが、他の.NET会員と同じものにはできず、一度登録すると変更できない。 携帯電話端末1台につき登録できるカードは1枚のみ。複数のカードを同時に登録はできない。 PC、スマートフォンの場合 会員になる前にセガIDを入手する必要があり、1アカウントにつき登録できるカードは1枚となっている。セガIDを複数取得した場合、そのIDの数だけカードを登録できる。 セガID自身がeメールアドレス1つにつき1アカウント入手という形式となる。 https //pc.q-anan.net/ へアクセスし、『「Answer×Answer.NET for PC」を始めて利用される方』をクリック。 基本的なプロセスは携帯版と同じだが、セガIDの取得が必要なことと、利用権の購入が必要なことが異なる。 利用権は「30日権」(クレジットカードか WebMoney で購入、30日で315円) と「自動継続権」(クレジットカードで購入、1ヶ月で315円、最低2ヶ月分から購入) の2種類ある。 30日権の場合、有効期間が0となると自動的に解約となり、今までためたQP、.NET 内で獲得した解答台アイテム、タッチアクションのデータが消去される。消去されたデータは再加入しても原則復活できない。 IC カード登録 会員登録後、AnAn Live!のICカードを.NETに登録する。 上記サイトで、AnAn Live!のプレイに使用したICカードの裏面の「ACCESS CODE」(4桁×5)とCNを入力する。 その後ICカードをAnAn Live!の筐体に差し込むことでカードの登録が完了する。 QP (クイズポイント) 「QP (クイズポイント)」は、携帯サイト会員限定のポイント。 QP を貯めると解答台カスタマイズアイテムの購入やタッチアクションの購入に使用できる。 QP は以下の方法で入手できる。 プレイボーナスアーケード版で1クレ対戦する毎に、全国対戦での所属リーグに応じたQPがもらえる。プレイするモードはどれでも可。 SSリーグでは200QP。下位リーグではより少ない。 全国対戦で優勝、もしくは全国ダブルスで勝利した場合は追加でQPがもらえる。 毎日プレイすると連続プレイボーナスがもらえる。2日連続プレイで上記の追加QPが1.1倍され、3日連続で1.2倍、4日連続で1.3倍、5日以降は皆勤賞ボーナスで1.5倍となる。 会員継続Answer×Answer.NETの会員継続1ヶ月で1000QP、2ヶ月で1500QP、…、6ヶ月以降で3500QPもらえる。 今日の問題 チャレンジクイズ(携帯版のみ、for PCにはない) 福引きでクーポン券を5枚集めると200QPもらえる。(ただし福引きをするときに200QP支払っているため実質は増えない。) 所持できるポイントの上限は1999999QP。 AnAn2 から AnAn Live! へカードを移行するとQPは全額同数値で引き継がれる。 サイトメニュー お知らせ 各種お知らせが表示される。 プレイヤー情報 全国対戦データ 全国対戦モードの成績が閲覧できる。 以下、閲覧可能な項目。 基本情報所持タイトル数、VIPカード獲得条件、(VIP会員時のみ)有効期限 ネーム 所属リーグ アンサーランク 得意ジャンル 全国順位 最新5プレイ順位、次戦にリーグの昇降格の可能性がある場合はその条件 最新5プレイ平均順位 合計獲得賞金額 クイズ力 プロランキングの所属 プロランキングの前日順位 週間クイズ力 当該期間中の最大週間クイズ力 スタンプ (○個/16個中) 日本地図 (都道府県制覇数:次のスーパーアンサーチャンスの条件。地方ごとに見ることも可能) 全国対戦成績順位分布 優勝率 決勝進出回数 平均順位(最新100戦・通算) 決勝進出率(最新100戦・通算) 4人対戦データ 2人対戦データ 特番データ トレーニング情報現在のレベル 現在の正解数/ノルマ 現在のクリアセット数レベル30クリア後は現在の連続正解数、最高連続正解数が表示される 対戦履歴対戦日時、対戦相手とクイズ形式、問題ごとのジャンルや正誤、早押しタイム差など相手の公開状態にもよるが、対戦相手のデータも自分のものとほぼ同じように見ることができるようになった。 ジャンル別データ クイズ形式別データ タイトル一覧クイズタイトル プレイタイトル ダブルスタイトル その他のタイトル レアタイトル リーグ情報ジャンル統計データ(得意・苦手・逆転ラウンド選択ジャンル) クイズ統計データ(形式別データのリーグ平均との比較) 店内対戦データ 店内対戦モードの成績が閲覧できる。 以下、閲覧可能な項目。 詳細情報ネーム 獲得賞金額 店内対人成績勝敗分け数 勝率 登録データ 店内COM成績勝敗分け数 勝率 撃破記録COM撃破記録次戦のエージェント 撃破エージェントリスト 対戦履歴対戦日時、対戦相手とクイズ形式、問題ごとのジャンルや正誤、早押しタイム差など イベント大会データ イベント大会モードの成績が閲覧できる。 以下、閲覧可能な項目。 詳細情報大会名・レギュレーション 現在の人口分布 基本情報開催中の大会成績 通算の大会成績 過去に参加した大会の一覧 イベント大会ランキング開催中の大会ランキング 過去の大会ランキング 対戦履歴対戦日時、対戦相手とクイズ形式、問題ごとのジャンルや正誤、早押しタイム差など チャレンジイベントデータ チャレンジイベントモードの成績が閲覧できる。 以下、閲覧可能な項目。 詳細情報大会名・レギュレーション 現在の成績・暫定順位 過去に参加したチャレンジ一覧 チャレンジランキング開催中のチャレンジランキング 過去のチャレンジランキング 対戦履歴対戦日時、対戦相手とクイズ形式、問題ごとのジャンルや正誤、早押しタイム差など An×Anをもっと楽しむ 今日の問題 1日1回挑戦できる二択のクイズ。正解で100QP獲得。 アーケード版の全国対戦の今日の問題と同じ問題が出題される。(例外的に違う問題の場合もある。) 連続正解日数がカウントされる。解答せず次の日になったときは0にはならないがカウントは増えない。 「今日の問題」投稿 Answer×Answer.NET会員のみ投稿可能。 一度採用されると「今日の問題職人」のタイトルを獲得し、再び採用されればステップアップしていく。 カスタマイズ キャラクターカスタマイズ アーケードで入手したキャラクターカスタマイズアイテムを時間を気にせず装備できる。詳しくはアバターを参照。 なお、.NET加入者のみ頭パーツと手パーツを設定できる。このため、イベントで手に入れた一部の頭アイテムは.NET加入者のみが装備できる。 タッチアクションカスタマイズ .NET加入者限定で、タッチアクション (キャラをタッチ、解答台をタッチ、右にスライド) を別のものにすることが出来る。 アクションはキャラクターの性別によって異なる。 タイトルカスタマイズ 今作から、筐体でしかできなかったタイトルセットが.NETからも出来るようになった。 また、2人対戦時 (全国対戦・決勝など) に表示するタイトル (お気に入りタイトル) を最大3つまでセットできる。 セットしない場合は通常通り、該当クイズタイトルやプレイタイトルが表示される。 解答台カスタマイズ アーケード版で配布されたアイテムや、携帯サイトで貯まったQPで購入したアイテムを使って、解答台をカスタマイズすることができる。 プレイしていくことで自動的に入手できるアイテムや、イベント限定の非売品のアイテムなども存在する。 アイテムの一覧は解答台カスタマイズを参照。 チーム情報 1チーム最大8人で組むことができる。 メンバーのプレイ状況が閲覧できる他、特定条件を満たすとチームトピックスに掲載され、チームメンバーの最新情報が簡単にわかる。 チームで1つのシンボルを掲げてプレイしたり、チームメイトにオリジナル問題を出題することなどができる。 別途チームの項を参照のこと。 ランキング 各種ランキングが閲覧できる。 相手の公開状態にもよるが、掲載されているプレイヤーのデータも自分のものとほぼ同じように見ることができるようになった。 お知らせ An×An Live!アーケード版の最新情報がアップされる。 クイズをもっと楽しむ チャレンジクイズ 携帯版のみの機能で、携帯電話でプレイする四択クイズ。正解数に応じてQPを獲得する。 アーケード版の成績には何も影響しないが、特定レベルをクリアするとボード壁紙がもらえる。 プレイ回数は毎朝3回加算され、最大30回分までストックできる。 クイズ形式は四択のみ。携帯電話のボタンを押して解答する。 ジャンルを選択し、制限時間150秒以内に定められたレベルのノルマの正解数を超えればクリア。 なお、制限時間内でも1回につき問題数が30問を超えると終了する。 誤答すると、誤答ペナルティの秒数だけ制限時間が短くなる。 QPはノルマ達成の成否にかかわらず獲得できる。 各レベルとノルマ正解数、獲得QPなどは次の通り。 レベル 正解数ノルマ 1問正解毎の獲得QP レベルアップ条件 誤答ペナルティ クリア特典 1 15問 10QP 5回クリア 3秒 なし 2 20問 12QP 10回クリア 3秒 なし 3 20問 15QP 15回クリア 5秒 なし 4 25問 17QP 15回クリア 3秒 ジャンル壁紙 5 25問 20QP 15回クリア 5秒 ジャンル壁紙 EX 25問 20QP これ以上レベルアップしない 5秒 なし 各ジャンルのLv4、Lv5をクリアすると非売品カスタマイズアイテム(ボード壁紙)がもらえる。 入手はAnAn.NETの「チャレンジクイズ」の下の方の「ジャンル別データ」から。 もらえるボード壁紙は解答台カスタマイズの当該項目を参照のこと。 なお、問題自体もLv.1~5まではレベルアップするほど難しくなる模様。Lv.EXではLv.1~5から全ての問題が出題される?(要検証) 今日の問題アーカイブス これまでに出題された今日の問題をもう一度解くことができる。(連続正解日数にはカウントされない。) コラボ問題や運営が出題した問題はアーカイブス化されていない。 ICカード再発行 事前に登録されていたカードのみ再発行できる つまりカードの紛失やエラーが出てからでは登録できず、登録料だけをとられて終わり。 またロケテストに参加すると自動的にカードの登録が解除され、バージョンアップまでAnAn.NETのサービスを受けることができない。この場合も登録料だけが発生する。 その他 店舗情報 公開設定 自分のデータを他人に公開するかどうかを設定する。標準ではすべて非公開。 Answer×Answerとは お問合わせ プレイされる際のご注意 ご意見箱 対応機種一覧 機種変更・キャリア変更をされるお客様へ 利用規約 「特定商取引に関する法律」に基づく表示 個人情報保護基本方針 会員解約 リンク集
https://w.atwiki.jp/anxan2/pages/89.html
携帯サイト概要 入会 QP (クイズポイント) 携帯サイトメニューお知らせ ICカード情報全国対戦モード 店内対戦モード アーケード連動コンテンツ今日の問題「今日の問題」投稿 カスタマイズキャラクターカスタマイズ 解答台カスタマイズ チーム情報 ランキング An×An最新情報 Flashクイズチャレンジクイズ その他 携帯サイト 概要 AnAn1に引き続き、ICカードを通じてアーケード版のデータ整理などができる「Answer×Answer.NET」が提供されている。 略して「.NET」とも呼ばれる。 ほとんどの情報は有料 (月額315円)。 お知らせ、ランキング、設置店舗などは無料で閲覧できる。 また一部有料コンテンツのサンプル版を無料で体験できる。 対応キャリアは docomo、au、SoftBank (Disney Mobileの一部機種を含む) の3社。 上記以外のキャリア (Willcom など) は未対応。 PC からのアクセスも不可。 どのキャリアでも http //q-anan.com/ からアクセス可能。 キャリア別サイトに転送される。 docomo http //i.q-anan.net/ au http //ez.q-anan.net/ SoftBank http //y.q-anan.net/ その他各社メニューからや、カード裏面に印刷されているQRコードからもアクセス可能。 詳細は http //anan.sega.jp/anan_net.html を参照。 入会 まずは上記サイトにアクセスし、会員登録手続きをする。 この際、CNとは別に「.NET会員名」を登録する。 この会員名は.NET上で自分が見るときにのみ使われ、他の会員の端末から見えたりゲーム中に表示されたりはしない模様。 会員名に使える文字種は平仮名、片仮名、全角数字。 CNと同じでも違うものでもよいが、他の.NET会員と同じものにはできない。 一度登録すると変更できない。 会員登録後、AnAn2のICカードを.NETに登録する。 上記サイトで、AnAn2のプレイに使用したICカードの裏面の「ACCESS CODE」(4桁×5)とCNを入力する。 その後ICカードをAnAn2の筐体に差し込むことでカードの登録が完了する。 携帯電話端末1台につき登録できるカードは1枚のみ。複数のカードを同時に登録はできない。 QP (クイズポイント) 「QP (クイズポイント)」は、携帯サイト会員限定のポイント。 QP を貯めると解答台カスタマイズアイテムの購入に使用できる。 QP は以下の方法で入手できる。 プレイボーナスアーケード版で1クレ対戦する毎に、Aリーグ以下は150QP、S・SSリーグは200QP、SSSリーグは250QPもらえる(モードはどれでも可)。 全国対戦で優勝した場合は追加で、Aリーグ以下は150QP、S・SSリーグは200QP、SSSリーグは250QPもらえる。 また、毎日プレイすると連続プレイボーナスがもらえる。2日連続プレイで上記のQPが1.1倍され、3日連続で1.2倍、4日連続で1.3倍、5日以降は皆勤賞ボーナスで1.5倍となる。 会員継続Answer×Answer.NETの会員継続1ヶ月で1000QP、2ヶ月で1500QP、…、6ヶ月以降で3500QPもらえる。 今日の問題 チャレンジクイズ 所持できるポイントの上限は不明。 25万QP以上所持できることは確認済み。 AnAn1の「G (ゴールド)」はAnAn2への移行時に全額同数値で QP へと引き継がれた。 携帯サイトメニュー お知らせ 各種お知らせが表示される。 ICカード情報 全国対戦モード 全国対戦モードの成績が閲覧できる。 以下、閲覧可能な項目。 基本情報ネーム 所属リーグ アンサーランク 得意ジャンル 全国順位 最新5プレイ順位 最新5プレイ平均順位 合計獲得賞金額 クイズ力 スタンプ (○個/10個中) 全国対戦成績順位分布 平均順位 優勝率 決勝進出回数 決勝進出率 予選別データ 決勝別データ トレーニング情報現在のレベル 現在の正解数/ノルマ 現在のクリアセット数レベル30クリア後は現在の連続正解数、最高連続正解数が表示される? 対戦履歴対戦日時、対戦相手とクイズ形式、問題ごとのジャンルや正誤、早押しタイム差など相手の公開状態にもよるが、対戦相手のデータも自分のものとほぼ同じように見る事ができるようになった。 ジャンル別データ クイズ形式別データ タイトル一覧クイズタイトル プレイタイトル レアタイトル 店内対戦モード 店内対戦モードの成績が閲覧できる。 以下、閲覧可能な項目。 詳細情報ネーム 獲得賞金額 店内対人成績勝敗分け数 勝率 登録データ 店内COM成績勝敗分け数 勝率 撃破記録COM撃破記録次戦のエージェント 撃破エージェントリスト 対戦履歴対戦日時、対戦相手とクイズ形式、問題ごとのジャンルや正誤、早押しタイム差など アーケード連動コンテンツ 今日の問題 1日1回挑戦できる二択のクイズ。正解で100QP獲得。 アーケード版の全国対戦の今日の問題と同じ問題が出題される。(例外的に違う問題の場合もある。) 連続正解日数がカウントされる。解答せず次の日になったときは0にはならないがカウントは増えない。 「今日の問題」投稿 Answer×Answer.NET会員のみ投稿可能。 一度採用されると「今日の問題職人」のタイトルを獲得し、再び採用されればステップアップしていく。 カスタマイズ キャラクターカスタマイズ アーケードで入手したキャラクターカスタマイズアイテムを時間を気にせず装備できる。詳しくはアバターを参照。 なお、.NET加入者のみ頭装備と服装を別々に設定できる。このため、イベントで手に入れた一部の頭アイテムは.NET加入者のみが装備できる。 解答台カスタマイズ アーケード版で配布されたアイテムや、携帯サイトで貯まったQPで購入したアイテムを使って、解答台をカスタマイズすることができる。 プレイしていくことで自動的に入手できるアイテムや、イベント限定の非売品のアイテムなども存在する。 アイテムの一覧は解答台カスタマイズを参照。 チーム情報 1チーム最大8人で組むことができる。 メンバーのプレイ状況が閲覧できる他、特定条件を満たすとチームトピックスに掲載され、チームメンバーの最新情報が簡単にわかる。 チームで1つのシンボルを掲げてプレイしたり、チームメイトにオリジナル問題を出題することができる。 別途チームの項を参照のこと。 ランキング 各種ランキングが閲覧できる。 相手の公開状態にもよるが、掲載されているプレイヤーのデータも自分のものとほぼ同じように見ることができるようになった。 An×An最新情報 An×An2アーケード版の最新情報がアップされる。 Flashクイズ チャレンジクイズ 携帯電話でプレイする四択クイズ。アーケード版の成績には何も影響しない。 正解数に応じてQPを獲得する。特定レベルをクリアするとボード壁紙がもらえる。 プレイ回数は毎朝3回加算され、最大30回分までストックできる。 クイズ形式は四択のみ。携帯電話のボタンを押して解答する。 ジャンルを選択し、制限時間150秒以内に定められたレベルのノルマの正解数を超えればクリア。 なお、制限時間内でも1回につき問題数が30問を超えると終了する。 誤答すると、誤答ペナルティの秒数だけ制限時間が短くなる。 QPはノルマ達成の成否にかかわらず獲得できる。 各レベルとノルマ正解数、獲得QPなどは次の通り。 レベル 正解数ノルマ 1問正解毎の獲得QP レベルアップ条件 誤答ペナルティ クリア特典 1 15問 10QP 5回クリア 3秒 なし 2 20問 12QP 10回クリア 3秒 なし 3 20問 15QP 15回クリア 5秒 なし 4 25問 17QP 15回クリア 3秒 ジャンル壁紙 5 25問 20QP 15回クリア 5秒 ジャンル壁紙 EX 25問 20QP これ以上レベルアップしない 5秒 なし 各ジャンルのLv4、Lv5をクリアすると非売品カスタマイズアイテム(ボード壁紙)がもらえる。 入手はAnAn.NETの「チャレンジクイズ」の下の方の「ジャンル別データ」から。 もらえるボード壁紙は解答台カスタマイズの当該項目を参照のこと。 なお、問題自体もLv.1~5まではレベルアップするほど難しくなる模様。Lv.EXではLv.1~5から全ての問題が出題される?(要検証) その他 .NET情報 店舗情報 ICカード再発行 公開設定 自分のデータを他人に公開するかどうかを設定する。標準ではすべて非公開。 お問い合わせ プレイされる際のご注意 ご意見箱 対応機種 利用規約 個人情報保護基本方針 会員解約 リンク集
https://w.atwiki.jp/answerxanswer/pages/26.html
Answer×Answer とは クイズゲームです 問題の難易度は同ジャンルのQMAより若干易しいです スピード重視、読みきり重視の傾向がかなりあります Answer×Answerの進行 キャラクタ選択(重要) 選んだときに声を発します。選択の参考にするといいと思います。 これがこのWiki的にはかなり重要です。 最初は得意ジャンルがないので全員Tシャツとなります。 モード選択 全国大会がいいでしょう。いきなり店内対戦してもあまり反応してくれないかも 予習開始(重要) 予習画面がスタートします。三択か二択(画像)です。 連続正解により利用できるキャラの色が増えますので慎重に。 予習の間にキャラの色を変えたりすることもできます。 予習終了 四人そろったら開始となります。3人と1VS1のリーグ戦で戦います。 その際に勿論得意ジャンルを頑張るのが正道なのですが、 そこでキャラをどういう見た目にしたいのかを考えつつジャンルを選択するのも一つの方法です。 対戦終了 大勝ちする、勝つ、引き分ける、負ける、大負けするの5パターンがあります。 よほどクイズのできない人かよほどクイズの出来る人以外は やりこめばいずれはすべてのパターンにお目にかかると思います。 3回戦終了 結果によってプレーオフ進出したりしなかったりします。 アクションはプレーオフ1位、2位、3位以下の3パターンがあります。 プレーオフ 1位の場合はクイズ形式の選択が出来ます。 勝敗は実力と時の運に依存するわけですが、優勝する答えを回答したときには ドラマチックなカットが入るので頑張りましょう。 試合終了 獲得ポイント(クイズ力)、ジャンルポイント、(獲得すれば)称号が表示されます。 このWiki的にはとくにジャンルポイントが重要。 もっともジャンルポイントの高いジャンルに応じた服装になってくれますので、萌えたり萎えたりしましょう。
https://w.atwiki.jp/anan2chteam/pages/15.html
「ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer」は全国のプレイヤーとリアルタイムで「対戦」するクイズゲームです。 これまでの出された問題に答えるだけだった、テストのようなクイズゲームとは違い、1対1の対戦ならではの緊張感があり、頭を使った戦略や駆け引きが必要なクイズ形式など、今までにはなかった「対戦クイズ」となっています。 ICカードを使用すると自分の成績や得意ジャンルのレベルアップなどを保存でき、ゲームをより楽しむことができます。 もちろん、ICカードを使用しなくても、気軽にプレイすることができます。 早押しボタンとタッチパネルを使って出題されるクイズに解答します。 早押しボタンは2段構造、強めにボタンを叩くと「自信あり!」の派手な演出とともに自信と感情を対戦相手に伝えることができ、いっそう対戦が盛り上がります。 (公式より転載)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4151.html
ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer 機種:AC 作曲者:金谷裕一 発売元:セガ 発売年:2007 概要 セガの早押しクイズゲーム。 『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer2』→『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer Live!』とバージョンアップしている。 サントラは攻略本に付属しており、『2』までの楽曲が収録されている。曲名が『~ぜ』が『1』の曲。『~よ』が『2』の曲らしい。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 みんなでアンアンしよっ! さあはじまるよ! トレーニングしよっ! 対戦者が揃ったよ! チュートリアルだよ! 4人対戦だよ! 予選 途中結果だよ! 好きなジャンルを選んでね! 逆転ラウンドだよ! 逆転ラウンド 第2回アーケード47位 好きなクイズを選んでね! 決勝だよ! 決勝戦 リーチだよ! おつかれさまだよ! アンアンしようぜ! さあはじまるぜ! 対戦者が揃ったぜ! 2人対戦だよ! 総当たり戦 優勝決定戦だぜ! 決勝戦 おつかれさまだぜ! 大会だぜ! ムービーだぜ! サウンドトラック Answer×Answerマニアックス (ホビージャパンMOOK) [単行本] サントラが付属
https://w.atwiki.jp/qqqnoq/pages/278.html
ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer(-・アンサーアンサー)とは、SEGAが開発したアーケードクイズゲームである。 概要 筐体中央に置かれた早押しボタンが特徴的で、早押しクイズを始めとした戦略的クイズを売りにしていた。また、先発のクイズマジックアカデミーと比較して、少人数・低難易度が特徴的で、差別化がとられていた。 過去にはアメリカ横断ウルトラクイズとのコラボ企画も行われ、ゲーム内で装着できる「ウルトラハット」の配布や、クイズ王・長戸勇人との対決イベントが開催された。 2015年1月30日にネットワークサービスが終了した。 モード 全国対戦 メインとなるモード。マッチングされた全国のプレイヤーと4人で対戦する。 4人で争う「予選」と上位2人で争う「決勝」に分かれている。 初代 予選は1対1の試合を3試合行う総当たり戦。各試合、お互いが選択したジャンル(前の試合で選んだジャンルは使えない)の問題で、制限時間いっぱいまで戦う。引き分けもあり。 勝ち数・引き分け数および得失点差により順位を付け、上位2名が優勝決定戦に進出。 2以降 予選は4人同時対戦。最初の2Rでは、順位に応じて☆(星)が与えられる。最後の「逆転ラウンド」では、各プレイヤーが選択したジャンルの問題が1問ずつ出題され、1問ごとに☆のやりとりが行われる。最終的な☆の数の上位2名が決勝進出。 イベント大会 期間限定で行われるイベント。1対1の対戦を繰り返し、「アンサータワー」を何階まで登れるかを競う。 店内対戦 同じ店内の筐体複数台で対戦する。 2人対戦 Ver.1.1までは、1ラウンド100秒×2ラウンドを行い、合計点で勝負する方式。 Ver.1.2以降は、最大3ラウンド制で、勝利数の多い方が勝ちとなる。 4人対戦 Ver.2.3にて、店舗側の設定により特別に店舗内で4人対戦が可能になり、Ver3.5(「AA」)以降は標準で4人対戦が可能になった。4人対戦は「全国対戦」モードの予選と同じ流れで行う。 クイズ形式 凡例…☆:2人対戦/★:4人対戦/◆:ダブルス 早押し系 早押しクイズ☆★◆ 早押し連想クイズ☆★◆ カード奪取クイズ☆★ 早押しビジュアルクイズ☆★ 早押しテクニカルクイズ☆★◆ 協力ひらめきワードクイズ◆ 多答系 多答フィニッシュクイズ★ 多答積み重ねクイズ☆★◆ あまのじゃくクイズ★◆ サバイバルクイズ★ うそつきダウトクイズ★ 択一系 押し合い爆破クイズ☆◆ 爆弾押し付けクイズ★ 速答プレッシャークイズ★ 山分けクイズ★ その他 虫食いクイズ☆◆ チキンレースクイズ☆★ 順番インフレクイズ☆ 漢字メドレークイズ★ 協力虫食い漢字クイズ◆ 歴史 Answer×Answer(初代) 2007年7月5日に稼働開始。 Ver.1.1 プレミアム DX DX+ Answer×Answer 2 2008年12月18日に稼働開始。全国対戦モードの予選が4人同時対戦となる。時間制限制が撤廃され、全てのクイズ形式において問題数制限制となった。 プレミアム プレミアム+ DX DX+ Answer×Answer Live! 2010年7月22日に稼働開始。全国対戦モードに「特番」が導入され、ライフを削り合う「サバイバルバトル」や、初代さながらの「総当たりバトル」がランダムに登場するようになった。 AA(ダブルアンサー) 2011年8月11日に稼働開始。2対2のダブルスモードが登場した。 派生作品 龍が如く3 ゲーム内のゲームセンターにて本作品を遊ぶことができる。一般問題のほか、『龍が如く』に関する問題も出題される。 Answer×Answer Pocket スマートフォン向けアプリ(2012/12~2014/7)。全国のプレイヤーの早押しタイムを集計して擬似的に早押しを行う「早押しクイズ」「早押し連想クイズ」、全国のプレイヤーの解答を集計して少数派の選択肢を目指す「あまのじゃくクイズ」のほか、アプリ限定の「オーディエンスクイズ」があった。 関連項目 クイズマジックアカデミー 賢押杯:参加資格の一つとして、本作品の実績が採用された。 みんなで早押しクイズ:多人数解答権早押しや解答入力方式など、多くの共通項を持つ。 QuizKnock STADIUM:コナミからサービス提供されている、早押しクイズに特化したアーケードゲーム。 外部リンク 公式サイト(Live!) 公式Twitter:稼働終了後も不定期で更新されている。
https://w.atwiki.jp/keio_quiz/pages/88.html
Answer×Answer ゲームメーカー・セガが全国各地のゲームセンターで展開しているオンライン型クイズゲーム。「Quiz Magical Academy」と共にテレビとは異なる角度から草の根的に近年のクイズブームを支える原動力となっている。KQKでもマジアカ同様にプレーする人間が多い。
https://w.atwiki.jp/anxan2/pages/17.html
セガ公式情報 公式サイト AnAn1 公式サイト am.sega.jp 店舗運営者向けページ ALL.Net情報ページ アンサー協会(マチルダ) (Quiz_AnxAn) on Twitter 関連まとめwiki ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer@Wiki (AnAn1のまとめwiki) Answer×Answer Wiki Chara side Answer×Answer チーム(2ch)まとめWiki Answer×Answer2 店舗大会結果記録サイト ロン毛wiki 関連データ Wikipedia Uncyclopedia Answer×Answer2再集計 Answer×Answer 2 再集計したるっ! Answer×Answer 設置店舗GPS検索 (GPS機能付きの携帯電話専用サイト) コミュニティ アーケード@2ch掲示板 (スレッド一覧) クイズ・雑学板(仮)@2ch掲示板 (スレッド一覧) ゲームキャラクター@2ch掲示板 (スレッド一覧) 2chスレッドタイトル検索 (「Answer」の検索結果) 2ちゃんねる検索 (「Answer」のスレタイトル検索結果) mixi内「セガ「Answer×Answer」」コミュニティ (mixi会員限定)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3335.html
ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer 【ねっとわーくたいせんくいずあんさーあんさー】 ジャンル クイズ 対応機種 アーケード(LINDBERGH) 販売・開発元 セガ 稼働開始日 2007年7月5日 サービス終了日 2015年1月30日 判定 良作 概要 ゲーム概要 基本ゲームシステム 本作の出題傾向について 多彩な出題方式 イベント大会(タワー) 特番 ダブルス 特徴および評価点 問題点 総評 作品の変遷 概要 セガ開発による全国オンライン対戦型クイズゲーム。 KONAMIの『クイズマジックアカデミー(以下QMA)』シリーズが既に人気を獲得していた一方、セガ直営店ではQMAシリーズの導入はほとんど無かったため、QMAの対抗馬として制作された。 7年近くにわたりQMAと並びクイズ好きを虜にしていた非常に息の長いタイトルだったが、連動サイトのスマートフォン対応化が遅かった事や、長い間バージョンアップがされなかったことによるマンネリ化からユーザー離れが進んでいった。 そしてついに2015年1月30日をもって惜しまれつつもサービス終了となり、ゲームセンターでプレイすることはできなくなった。本項では最終バージョン「Live!AA」を元に記述する。 ゲーム概要 アーケードクイズゲームに新風を吹き込んだQMAであるが、クイズ方式は「全員が一斉に回答し、クイズの回答時間内は他プレイヤーと干渉しない。一定ピリオドごとの得点だけで勝敗を判断する」という形を取っている(テレビ番組で例えるなら『オールスター感謝祭』に近い)。どちらかと言えば回答の早さよりも正確さを重視した構成で、出題形式も完全に正解か不正解かのみに分かれるテレビゲーム的でシンプルなもの。 それに対し本作Answer×Answer(以下An×An)では、相手よりも早く早押しボタンを押して回答権を奪取しないと問題に答えられない場合が多いという、まさにテレビ番組のような「早押しクイズ」を重視したゲームとなっていることが特徴で、QMAよりも幅広い客層を取り込んでいた。 あくまでも重視しているというだけであり、早押しではなくタッチパネルを使って回答したり、比較的じっくり考えられる出題形式も用意されている。 使用できるキャラのアバターは、アニメ調のQMAとは対照的に癖の少ないデザイン(特徴的な絵柄ではある)の為、「萌えキャラが苦手」と言う人でもプレイしやすい。『2』よりコスチュームやアクセサリも無数に用意されており、さまざまな格好をさせることができる。公式キャラ設定も特に無く(声優やキャラクター名も公表していない)、プレイヤーの想像力やセンスによりいろいろなキャラ付けをして楽しむことができる。 獲得できるタイトルや期間限定イベントが非常に多く、やりこみ要素が多い。イベントに参加したときに得られるレアタイトルは次作に引き継ぐことができた。 基本ゲームシステム プレイヤーはICカードを使ってデータをセーブできる。 専用ICカードとなっており、またカードに書き換えが発生する関係上セーブ回数にも制限がある。 マッチングにより接続する人数が少なく基本的に2人,4人のいずれかである。 「1」の予選は総当たり戦だったことも有り、終始1 1のクイズバトルだった。 デバイスはタッチパネルと物理ボタンが一つ。物理ボタンは主に「早押し」を行うためのボタン クイズ番組の早押しボタンを意識しており、大きくて押しやすい上に雰囲気が出ている。 回答の入力方式は比較的シンプルでキーボード入力は採用されていない 単語や言葉を回答する場合は4文字の候補から一文字ずつ選択する方式である。 基本的に点数などはわかりやすく表示され優勢劣勢による演出もあって、状況がわかりやすい 早押し系クイズでは「ボタンを先に押した方」のみに回答が与えられるが、誤答時のペナルティも発生する また回答権獲得後の入力時間はQMAと比べると短く、うっかりしているとすぐに時間切れになる。 よってそれによる駆け引き要素も大きく、クイズ番組に参加しているような緊張感を得られるシステムとなっている。 また「2」以降は自分や他のプレイヤーのアバターをタッチすることでナイスやドンマイなど、簡単な交流を行う事ができた 本作の出題傾向について 競技性重視でカルト問題が少ないため、普段からクイズをやり込んでいない初心者でも比較的とっつきやすい。 とは言えこちらでも上位リーグ(*1)では問題の難易度は上がるし、たまにとんでもなく難しい問題は出るのだが。 参考までに、QMAではゲーム性の兼ね合いもありどんどん問題が『回収』されてしまうという観点から、問題の難易度がシリーズを重ねるにつれて上昇傾向にある。上級クラスでは「次のプロ野球選手を去年の二塁打が多い順に並べろ」と言う様な正解率が5%に満たないようなマニアックでカルトな問題(*2)も増えている。 むしろ、本作では「激ムズすぎて誰も答えられない難問」よりも、早押しクイズであるが故の宿命である「引っ掛けの意地悪さ」の方がよっぽど怖い。 本作ではボタンを押した時点で問題文が停止し、さらに制限時間内に回答しなければペナルティとなる。うっかり答えが確定する前のポイントで早押しボタンを押してしまい、「まずい!」と慌てる事など日常茶飯事。しかしそこから問題文の先をカンで読み取り、見事正解できた時のカタルシスは特筆すべきもの。上級者ともなればこれは必須のテクニックでもある。 QMAでは50音のタイピング形式で答えさせる問題があるのに対し、An×Anではボタンを押して回答権を得た後、表示される4文字の選択肢から回答を選ぶ。 オンラインならではの問題追加・修正も随時行われており、ほんの数日前に起きた大きな出来事からの「速報クイズ」が出題されることもあった。 多彩な出題方式 本作には豊富なクイズ形式が用意されており、月替わりでさまざまな形式が登場する。中には駆け引きや運を要するものも多く、単なる知識勝負に終わらせていない。 早押しボタン使用によるクイズ 早押しクイズ オーソドックスな早押しクイズ。問題文が流れていくのを見て、わかった時点で早押しボタンを押す。先に押した者が回答権を得られる。 早押し連想クイズ 9枚のパネルにヒントが書かれており、一枚ずつパネルの内容が開示されていく。ヒントから答えを連想し、わかった時点で早押しボタンを押す。 早押しテクニカルクイズ 虫食い状態の問題文が徐々にオープンしていく「8分割・16分割テクニカル」や、動き回るスポットライトが当たっている部分しか問題文が見えない「スポットライトテクニカル」、問題文の中の漢字部分のみが表示されそこから問題文を推理する「漢文テクニカル」の中からランダムで出題される。いずれもわかった時点で早押しボタンを押す。 早押しビジュアルクイズ モザイクやズームなど、様々なエフェクトがかかった文字や画像が表示され、徐々に鮮明になっていく。わかった時点で早押しボタンを押す。 カード奪取クイズ 一問ごとにカードが何枚か用意され、順に一枚ずつ内容が開示されていく。問題にはいわゆる「お題」が用意されており、このお題に対して正解と思うカードが出た時点で相手よりも早く早押しボタンを押し、カードを奪取する。正解のカードを奪取することができれば得点、間違ったカードを奪取してしまうとペナルティ。 早押しボタンを使わず、タッチパネルを使って回答するクイズ 多答積み重ねクイズ 用意された10個の選択肢から正解と思うものを選択する。正解選択肢の数は5個~9個までの間でランダム(4人対戦の場合)。相手より多くの選択肢を選び、なおかつ正解すると得点。誤答すると正解0個と同じ扱い。全ての正解を選ぶとパーフェクトボーナス。自信のある問題はもちろん多く選ぶべきだが、わからない問題は確実なものだけ1~2個選んであとは相手の自滅に賭ける、などの駆け引きも重要。 途中で「文章題」に切り替わることがあり、この場合は一定のテーマに沿って書かれた文章のうちいくつかの単語が選択可能となっており、合っていると思うものだけを選択する。こちらは全選択肢正解のパターンも存在する。 サバイバルクイズ 表示された8つの項目のうち4つだけが正解。一人ずつ順番に選択肢を選んでいき、正解なら得点。間違えたら得点が半減する。わからない場合は「降りる」を選択して次の人に譲ってもOKだが、4人のうち3人が降りる・または不正解となった場合は最後に残った1人が正解すると得点が2倍になる。ダミーの数が固定であるため、消去法で答えが確定する場面も多い。 多答積み重ねクイズ同様、「文章題」が出題される場合もある。この場合でも正解数は4個固定。 ウソつきダウトクイズ 基本は多答積み重ねクイズと同じだが、選択肢の数は6個。こちらの場合、間違った答えを含んでいても相手にバレなければ得点になる上にボーナス点が入る(ウソつきボーナス)。自分以外のプレイヤーに「ダウト」してウソつきを暴くことができ、ウソつき相手にダウトできれば相手の得点を阻止し、ボーナス点がもらえる。正解だけを選んでいる正直者にダウトしてしまうとペナルティ。正直者に徹するのもいいが、ウソをつき通すのも手。Live!からは正答選択肢を選んだ場合に獲得できる点数が5点から3点になったため、ウソつきが成功した場合の得点比率が大きくなった。 爆弾押し付けクイズ 3択クイズが表示され、正解できれば10点、不正解なら-5点、パスなら0点。ただし最初に誰か1人にランダムで「爆弾」がつき、4人のうち正解した人の数だけ爆弾が向かって右のプレイヤーへスライドし、爆発する。爆発を喰らったプレイヤーは得点が半分になってしまう。つまり無闇やたらに正解すればいいというわけでもなく、自分に爆弾が来そうな時(自分のところに爆弾があって問題が簡単すぎる場合など)は答えずにパスして他のプレイヤーに爆弾を押し付けるという駆け引きが重要になる。プレイヤーの人間性が如実に現れるルール。 速答プレッシャークイズ 二択もしくは三択クイズが表示され、その回答速度を4人で競う。一番早く答えたプレイヤーにカードが移動し、カードが自分のところにある状態で回答速度3位以内に入ればボーナス点がもらえる。カードがある状態で速度が4位になってしまったり誤答するとペナルティ。 漢字メドレークイズ 一定のテーマに沿った、漢字の読み・書きに関する問題が出題される。1問につき小問が最大8問出題され、多く正解した者に得点が入る。わからない場合や入力を間違えてしまった場合は「パス」を選択して次の問題へ進むことも可能。 この形式のみ画面下部に表示される8つの文字パネルを使って回答し、入力を間違えても訂正はできない。プレイヤーによって得意・不得意が大きく分かれる形式の一つ。 イベント大会(タワー) 1作目からある定期的にイベント大会として、期間限定で二人対戦のみをベースとした「タワー」イベントが開催される。対戦相手に勝ってタワーを登っていくという単純明快なイベントで到達した階層の高さ最高記録を競うというもの。「タワー」の中には特定のジャンルや形式限定であったり、特定の期間・時間限定だったり、予選タワー、決勝タワーといった具合に行われる事もある。 低い階層は負けてもペナルティは軽いが高い階層になればなるほど階層が下がるペナルティが大きく1戦1戦真剣に戦わなければならない。 20階ごとにチェックポイントがありここで勝利しないと先へ進む事ができない。 特番 3作目『Live!』より、ランダムで時々「特番」と称して特殊ルールでの対戦が行われるようになった。特番で勝利した場合、獲得賞金や経験値にボーナスが発生する。 サバイバルバトル ライフ制のサドンデスルールで、通常対戦のサバイバルクイズとは別物。プレイヤーには最初にライフが6個割り当てられる。早押し系の形式や多答積み重ねクイズが出題され、自力で正解したり他の人が回答を間違えた場合ライフは変動しないが、自分が回答を間違えたりスルーして他の人に正解されてしまった場合はライフが減少する。ライフがなくなった時点でゲーム終了、脱落となる。ライフは各ラウンド終了時に2個回復するが、ライフ減少率は後のラウンドほど上がっていき、一問につき回答可能な人数も後のラウンドになるにつれて3人→2人→1人と減っていく。2人脱落した時点で通常の決勝プレーオフに移行。最大で全6ラウンドまで継続するが、大抵は4ラウンドあたりで終了する。 総当たりバトル 第1作同様のルールが復活。4人で1対1の総当たり戦を行い、成績上位二名が決勝プレーオフに進出する。押し合い爆破クイズや多答フィニッシュクイズなど、第1作に存在しており二人対戦専用だったクイズ形式は、イベント大会以外ではこの特番でのみ出題された。 ダブルス 3作目『Live!』のバージョンアップ版『AA(ダブルアンサー)』より、2対2で対戦するダブルスルールが実装された。味方同士で解答を教えあったり、協力して答えを完成させるなどいつもと違った楽しみ方が可能。 店舗内ペアで顔見知り同士プレイするのが基本となるが、全国からオンラインでパートナーを選ぶことも可能。 店側の設定にもよるが、店舗内ペアの場合には個人一位ボーナスやリベンジボーナスを取れればクレジットを入れずとも再プレイが可能というのが最大の特徴。うまくすれば延々と遊び続けることが可能である。そのぶん獲得できる賞金や経験値は通常の全国対戦に比べて控えめになっている。 特徴および評価点 己の知識だけでは決して勝てないクイズ形式 純然たる知識量の差が如実に出るQMAに対し、たとえどれだけの知識を持っていてもやすやすとは勝てないのが本作の特徴。早押しボタンを押せなければたとえ答えが解っていても得点は入らない。また、サバイバルクイズでは引きどころを見極めたり、爆弾押しつけクイズでは正解人数を読んだりと、駆け引き、推理、度胸、そして反射神経(もちろん知識も)がものを言うスタイルが、知識が無くても勝てる=間口を広げているとも言える。 対人対戦を重視し、ゲーム的な駆け引きを持ち込んだスタイル 本作には多彩なモードがあるが、中心となるのは人間同士の対戦である。そのため、先述した出題形式の多くが、人間同士の駆け引きの面白さを盛り込んだ内容になっており、それが本作の個性と魅力につながっている。 テレビ番組を模した独特のノリ 本作は、基本的にテレビ番組を模した作りになっており、グラフィックや音楽も明るくゴージャスな雰囲気。プレイヤーの心を高揚させると共に、「テレビのクイズ番組に出てみたかった」という願望も叶えてくれる。ボタンを深くまで押し込むと「自信あり!」という演出が入り、対戦相手に自信のほどをアピールすることができる。 これをより強く後押しするのが、筐体中央に据え付けられた大きな「早押しボタン」である。ボタンを用いた早押しクイズは、ほとんどのクイズ番組で実施された特徴的なものであり、「あれを押してみたい!」と思った人は少なくないだろう。素早くボタンを押して回答権を奪った優越感や奪われた悔しさ、相手が誤答して回答権が回ってきた時の安堵など、まさにテレビのクイズ番組さながらの一喜一憂を味わうことができる。 頻繁に実施される多彩なイベント 本作では、期間限定のさまざまなイベントを、比較的高い頻度で実施していた。中でも、いまだにファンの多い往年のクイズ番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』とタイアップした企画は大好評で迎えられた。 複雑な操作性を廃したゲームデザイン 『QMA』ではキーボード入力による回答システムが多く取り入れられていたのだが、「素早くタイピングできるかどうかでスコアに差が出てしまう」というクイズと関係ない部分の影響が強かった。 五十音順やアルファベットによるボタンの多さ故に、タッチパネルのメンテナンスの影響を受けやすいのも難点であった。 対して本作はそれを導入しなかった上、いくら答えが分かっていても基本的に物理ボタンを押せなければ回答はできず、かといって迂闊に押せばペナルティのリスクもあると、ゲームバランスにも大きく貢献できている。 問題点 現実のクイズでは半ばタブーとされている、「不自然な問題文」が本作では平気で出題される。 「『プロゴルファー猿』の主人公、猿谷猿丸の三人の弟の名前とは、大丸、中丸と何?」(答え 小丸)という問題を例として挙げる。この問題には、問題文の最後だけを「中丸、小丸と何?」「大丸、小丸と何?」といったものにすげ替えたものも存在した。問題回収によるいわゆる「決め押し」を防ぐためにはむしろ当然の措置であるとも言えるのだが、現実のアマチュアクイズサークルなどではこういった最後の部分だけを故意に入れ替えて誤答を誘うような問題は悪問・駄問とされ、出題されないことがほとんどである。 とは言え、これを批判するのは上記の通り「決め押し」が出来る一部クイズマニアのみで、素人なら気にもしない。QMAにも言える事だが、「ですが」を使ったひっかけ問題(*3)も存在する。『ウルトラクイズ』や『高校生クイズ』では基本的に使われていない(ただし敗者復活戦で10回以上「ですが」を繰り返した事はある(*4))が、一般視聴者参加型クイズ番組『アタック25』では普通に使われている。賛否が分かれるところではある。 そもそも『ウルトラクイズ』で多彩な出題形式があったり、成田予選がクイズと一切関係のないジャンケンだったり(*5)したのは、上位陣が毎回同じ顔ぶれに成らないようにするため(*6)「いかにクイズマニアをふるい落とすか」が至上命令だったと後に語られている。つまり評価点にも書かれた「初心者にもとっつきやすい要素」≒「初心者がマニアに勝てる可能性を与える要素」自体がマニアからの批判対象に成りえる。尤も『ウルトラクイズ』現役当時でさえ純粋なクイズ番組は『アップダウンクイズ』『タイムショック』ぐらいしかなかったので(*7)それに気付いていないクイズマニアも多いが。 答えの限定が甘く別解が成り立ってしまう問題や、明らかに事実と異なる問題や解答も見られる。 もっとも、これは本作に限らずクイズゲームには必ず発生する問題点なので致し方無いだろう。セガに問題が間違っている旨を報告すればきちんと修正してもらえるなど、むしろ運営面の評価に繋がる点であった。 先述した、4文字の候補から一つを選ぶことを繰り返して回答文を作る独特のシステムは、本作の大きなオリジナリティといえる。これにより別解や紛らわしい答え方が排除されているのだが、一方でこのシステムが嘘問や欠陥問題を生み出すケースも散見される。 「文字を選んでいたら途中で正解が作れなくなった」「正解を入力し終えたのにまだ選択肢が続く」などの局面に直面して戸惑うことも多い。そのほとんどは回答者の間違い・勘違いが原因なのだが、4文字選択システムが欠陥を生み出していたケースも稀にある。 『狭き門』の作者を答える問題で、4文字の選択肢の中に「ア」と「ジ」があり、フルネームのアンドレ=ジッドだと思い「ア」を入力したら実は正解は「ジッド」のみであり誤答になってしまった、という事例など。 カードネーム(キャラクターの名前)が稼働当初から変更できない。放送禁止用語や差別的発言の含まれたカードネームは例外的にセガから変更を命じられることがあるが、任意での変更はできない。これは最終バージョンまで変わらなかった。 カード紛失の際の再発行を行うには携帯電話専用の会員サイトAn×An.netに登録している必要があった(有料)。複数枚所持していても登録できるのはカード一枚のみであり、登録のカードを変えると会員特典アイテムが全てなくなってしまう。 ジャンル毎の専用コスチュームが『2』稼動時に各ジャンルにつき2種類ずつに増えたが、それから一度も追加されることはなかった。 イベント限定のコスチュームやアイテムは不定期ではあるものの追加されていたが、色違いの水増し品が多かった(ほとんどの衣装は色の変更ができず、セリフも変化しない)。 イベントのマンネリ化 定期的にイベント大会として、期間限定で二人対戦のみをベースとした「タワー」イベントが、初代からの間仕様がほぼ(音楽・グラフィック含めて)変わっておらず、最終バージョンのクイズ形式も以前のバージョンと比べると減っている。 初代は負けた時の階層が下がるペナルティが大きくライトプレイヤーは最初のシティエリア突破も困難だった。徐々に緩和され頑張ればスカイエリア(101階)は容易に到達できるようになっていった。また上位陣でも到達が厳しいスペースエリア(201階)に誰でも到達できるようなボーナスステージ的なタワーも開催された事があった。 過去には「アメリカ横断ウルトラクイズ」タワーなども開催され、実際にウルトラクイズで出題された過去問がスペシャルジャンルとして出題されるなど大いに盛り上がったが、「セガ大会」や「戦国大会」などと銘打った大会は別に特殊な問題が出題されるなどといったことはなく、通常の問題だけだった。イベントによって力の入れようが違うことには少なからず批判もあった。 「戦国大会」は同社のゲーム『戦国大戦』や『歴史大戦 ゲッテンカ』とのコラボとして行われた企画だったが、上記の理由からかなり空気なイベントだった。 ただ、それらのイベント大会名にちなんだアクセサリー類が上位者に配布されたり(人によって好み好まざるはあろうが)と、全くの名ばかりのイベントだった訳ではないことも付記しておく。 オンライン対戦クイズゲームであるため、プレイヤーにより得手不得手があるのは否めないところではある。早押しビジュアルクイズや漢字メドレークイズなどが特に個人差が激しい傾向がある。得意なプレイヤーにとってはありがたいが、そうでないプレイヤーには辛いものがある。 こういった形式には漢検3級以下相当の2文字か4文字の熟語や単語のほか、みかんやりんごなどといったものをそのまま答えるだけといった単純な画像問題も出題された。 3作目『Live!』よりなぜか月替わりで出題形式がある程度限定されるようになった。しかもその偏りが激しく、漢字メドレークイズやウソつきダウトクイズはごくたまにしか出題されなかった。しかし2012年に入ってからは全ての出題形式が開放され、以降はずっと制限なしとなった。正直なんのための制限だったのか謎である。 一方、「2」から「Live!」へのバージョンアップ時に廃止されたにもかかわらず公式サイトに記載され続けていた出題形式「4人チキンレースクイズ」は、結局廃止されたまま最後まで日の目を見ることがなかった。 特定の出題形式で稼いだポイントを全国で競う期間限定の「チャレンジイベント」というものが存在したが、そのためにわざと負け続けて下位リーグまで落ち、自分より実力が下のプレイヤーと戦うことでポイントを荒稼ぎする、いわゆる「狩り」行為が横行した。ユーザーモラルに欠ける行為として批判するプレイヤーもいたが、対策らしい対策は全くとられなかった。 「AA」で新しく実装されたダブルス関連でも、問題点が多く指摘されていた。 ダブルスルールには通常の全国対戦とは違ってリーグ制が無いため、上級者と初心者が普通にマッチングしてしまうという問題がある。 最終ラウンドは1vs1の早押し対決ということもあり相手が上級者の場合、初心者はここで何もできずに終わることも‥。 ダブルスルールの最終ラウンドにおいてはそれぞれのチームから一人ずつ交互に選出され早押し対決を行うのだが、ここでは誤答してしまっても相手にポイントが加算され次の問題に進むだけであり、自チームにペナルティが存在しない(*8)。これを利用して、相手の得意なジャンル・自分の苦手なジャンルの問題を敢えてわざと間違えて相手に答えさせず、次の問題へ進ませる「問題つぶし」が通用してしまう。 「勝ち抜けチャレンジ」が発生しない限り、最終ラウンドではパートナーが回答中の問題には回答できない。同じ店舗内のプレイヤー同士であれば回答を教えあうことができるが、オンラインでパートナーを見つけていた場合は自分が答えのわかる問題でも干渉できない場合がある。 ターン制で先手が有利にもかかわらず問題数が3問しかない「協力虫食いクイズ」など、首を傾げたくなるようなクイズ形式が存在した。 これら多数の問題点をはらんでいたにもかかわらず、抜本的な改革も行われることなくほぼ実装当時のままの状況が最後まで続いた。先述した獲得報酬の少なさもありユーザーは早々に通常の対戦に戻っていった。ダブルスモード自体が見切り発車であったことは否めず、もう少し練り込まれていればもっと面白くなる可能性は十分にあったと思われる。 連動サイト「Answer×Answer.NET」の問題 アーケードとの連動サイトは「Answer×Answer.NET」があったが稼働当初は携帯電話専用有料コンテンツの1つとして対応していた。このためPCはもちろん当時あまり普及してなかったスマートフォンでは利用できなかった。 2010年頃スマートフォンが急激に普及し、ガラケーからスマートフォンに乗り換えたい人も少なくなかったのだが、有料の携帯電話専用コンテンツというのが災いしてスマートフォンへ機種変更すると「Answer×Answer.NET」でしか得られない特典等のデータが引き継ぎされず(正規の機種変更を伴う退会手続きをしても猶予期間を過ぎてしまい)削除されてしまう(アーケード版のデータには影響はない。)という問題があり、「Answer×Answer.NET」のスマートフォン対応化を望む声が多かった。 しかしながら、互換性や支払方法の調整に手間取ったのか、「Answer×Answer.NET」のスマートフォン(とPC)対応は2012年の夏まで待たなければならなかった。 タッチパネルの反応が時々悪くなる。 単に筐体だけの問題(メンテナンス漏れやプレイヤーの唾等による誤反応誘導要素)でなく、内部的に問題があったのか公式でもアナウンスされていた。 総評 知識量と操作技術を追求する玄人好みのQMAに対し、早押しと駆け引き・運の要素を混ぜ、クイズ番組のようなポップな仕上がりとした本作は、先行していたQMAの単なる模倣に終わらず、対人の駆け引きという独自の魅力を打ち出した点は高く評価されていた。 その事もあって、双方でユーザーを食い合うといった事態は特に発生せず、両方をプレーしていた人も多い。 本作のネットワークサービスが2015年1月30日で終了したことにより、今後の通信対戦型クイズゲームの展望はQMAシリーズがほぼ単独で担うこととなった。本作のQMAと完全に差別化されたコンセプトは非常に良好だっただけに惜しまれるところであり、また何らかの形での復活を望む声も多い。 そして…2022年3月、コナミから新作のアーケード用クイズゲーム『QuizKnock STADIUM』が稼働開始。このゲームと出題・回答の仕方がほとんど似ていることから換骨奪胎ともいえる形で復活?した。 作品の変遷 前身?『THE QUIZ SHOW』 当初2004年11月稼動開始予定だったという、初代An×Anよりもずっと早く開発・発表されていたクイズゲーム。 東京ジョイポリスに設置されていたアトラクションのみの模様(現在は稼働終了)。出題形式を選ぶルーレットがあるなど今より運要素が多かった。4人で対戦する様式はそのままで、アメリカのクイズ番組を意識した設定だった。 その後改装が行われ『Answer×Answer スペシャル』として『アメリカ横断ウルトラクイズ』で使用された問題も楽しめるアトラクションになった。本作のオンラインサービスが終了して以降もしばらく稼働していたが、こちらも2015年6月22日をもって稼働終了となった。Answer×Answerから決勝プレーオフ、オンライン対戦、ICカードなどの要素が省かれたオリジナル仕様。入場料とは別に500円でプレイできた。『ウルトラクイズ』の番組内で使われていた徳留功男の衣装、歴代優勝者の旗も展示されており、公式グッズの販売も行われていた。 初代『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』 全国対戦では、まず4人のプレイヤーが1対1の総当たりリーグ戦で対決、その後成績上位2名によるプレーオフ(決勝戦)。店内対戦は人間同士あるいは対CPUの1対1での対決。当時は1戦ごと時間制の勝負となっており、きびきび答えられれば多数出題され、時間をかければ少ししか出題されない。 これを逆手に取り、逃げ切りを狙う際にわざと回答に時間をかけて問題の総数を減らし、他プレイヤーに解答させないようにする「遅答」というテクニックが一部のプレイヤーにより問題になった(*9)。 この時点でのプレイヤーの衣装は自動的に一番得意なジャンルのものに変更される仕様であり、全国50位以内のランカーについても自動的に専用の服にチェンジされていて、自由に好きなものを選ぶことができなかった。好きな服を着るためにジャンル毎に正解数を調整しているプレイヤーも少なくなかった。 これは「対戦相手に得意ジャンルを知られてしまう」という駆け引き要素として機能しており、本当の得意ジャンルを隠すために正答数を調整するガチプレイヤーも存在した。 2代目『~Answer×Answer2』 全国対戦モードが1対1から4人対戦形式に変更された。また、ここから時間制ではなく出題数固定形式になった為、前作の遅答による問題は解消された。プレミアムより誤答によるペナルティが導入された。また、キャラクターの台詞が一部再収録された。 3ラウンド制。2ラウンドまでは各ラウンドの得点で決まる順位に応じて”★”が与えられ、最後のラウンド(逆転ラウンド)では"★"をかけた早押し(連想)クイズになる。最後のラウンドは各プレイヤーが選んだジャンルから出題される上に、正解者数が少ないほど一挙に大量の"★"がもらえるため、まさに”逆転”ラウンドである。上位2人が決勝進出。 前作では維持が大変であったプロアンサー(*10)の仕様が緩和され、普通にプレイしている限りではまず剥奪されないようになった。プレイヤーの衣装その他のカラーリングが増え、小道具として装備できるアイテムが導入された。 3代目『~Answer×Answer Live!』 最終作。時々「特番」と称し、特別ルールの「サバイバルバトル」、初代An×Anと同じ形式の「総当たりバトル」などが発生するようになった。バージョンアップ版の「AA(ダブルアンサー)」においてダブルスルールが実装されている。サバイバルバトルの第2ラウンド以降をのぞいて、ボタンを押して解答権を得られる人数が3人までに変更されている。 初代と『2』では無印→プレミアム→プレミアム+(プラス)→DX(デラックス)→DX+(デラックスプラス)といった名前で順次マイナーバージョンアップされていたが、今作におけるバージョンアップはAAのみで終わった。